4回以降は打線沈黙…梨田監督「うちらしい野球ができていない」

[ 2011年8月24日 22:48 ]

パ・リーグ 日本ハム2―5楽天

(8月24日 札幌D)
 日本ハムは4回以降、楽天の救援陣から安打を放てずに完敗した。得点は3回、先発の井坂から奪った2点のみだった。福良ヘッド兼打撃コーチは「きょうは早い回にどっちが点を取るのかの勝負」と話した。

 9回は糸井と中田の3、4番が連続三振し、最後は稲葉がラズナーの球威に押されて遊飛。主軸からの攻撃も生かせない。今季は大きく勝ち越している楽天に対し2連敗し、梨田監督は「うちらしい野球ができていないのは残念」と歯切れが悪かった。

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2011年8月24日のニュース