野球部員飲酒発覚の光星学院「処分には従う」

[ 2011年8月24日 06:00 ]

 第93回全国高校野球選手権大会で準優勝した光星学院(青森)の野球部員3人が昨年12月に飲酒をしていたことが発覚した問題で23日、日本高野連の竹中雅彦参事(56)は「あす(24日)報告書を見て、審議できる内容であれば審議委員会を開きます」と説明した。

 日本高野連ではこの日、青森県高野連から提出された報告書に不備があったとして差し戻した。24日に経過報告を受けたうえで、報告書に問題がなければ審議委員会で処分を決定する方向だ。竹中参事は現時点で光星学院側から国体や秋季大会へ出場辞退の意思表示はないという。光星学院の広報担当者は「(飲酒の事実を)把握したのはきのう(22日)の午前11時ごろ」と選手権前には事実を把握していなかったとの認識を示したうえで「処分には従う」と審議委員会後にも記者会見を行う意向を示した。

 ▼巨人・坂本(光星学院OB)詳しいことが分からないので、何もコメントできません。

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2011年8月24日のニュース