ゴンザレス右足負傷で登録抹消へ 死球の小笠原は打撲

[ 2011年8月24日 06:00 ]

<巨・神>5回無死、死球を受ける小笠原

セ・リーグ 巨人5-2阪神

(8月23日 東京D)
 巨人のディッキー・ゴンザレス投手(32)と小笠原道大内野手(37)が負傷で途中交代した。

 ゴンザレスは6回に関本に中前打を浴び、二塁のベースカバーに向かった際に右ふくらはぎを痛めた。川口投手総合コーチは「(肉が)離れました。しっかり治してもらいたい」と肉離れであることを明かし、原監督も「軽症ではない」と長期離脱の可能性を示唆した。

 松葉づえで帰路に就いた同投手は「パチッと割れたような感じ。過去に故障したことがない箇所」と話し、24日に出場選手登録を外れ、病院で検査を受ける予定。

 また、小笠原は5回の打席で左手首に死球を受けて交代。試合中に東京都内の病院で検査を受けて打撲と診断された。骨に異常はないが、24日の出場は当日の様子を見て決める見込み。なお、ゴンザレスに代わって内野手の中井が1軍に昇格する。

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2011年8月24日のニュース