西岡 無安打「切り替えるしかない」

[ 2011年8月20日 12:16 ]

 ツインズの西岡剛内野手は19日、ミネアポリスでのヤンキース戦に「9番・遊撃」で出場し、3打数無安打だった。内容は三ゴロ、中飛、左飛で打率は2割1分7厘。チームは1―8で敗れた。

 西岡は前日2安打の勢いを持ち込めず、無安打に終わった。打線が8回途中まで2安打に抑えられたヤンキースのヒューズに対し、8回は速球をうまく左へ流し打ったが、左翼手の好捕に阻まれ「切り替えるしかない」とため息をついた。
 
 課題の守備では6回に俊足ガードナーのゴロを逆シングルでさばいて一塁へ送球したが、際どいタイミングで内野安打に。西岡は「無駄のないプレーだったと思うし、走者の足の速さと審判の判定で記録は変わるのかなと思う」と悔しそうに話した。
 

 ▼西岡の話 (無安打に終わり)切り替えるしかない。深く考えない。野球なのでいい当たりがヒットにならないときもあるのはしょうがない。(6回の守備でガードナーのゴロをさばいたが内野安打となり)無駄のないプレーだったと思うし、走者の足の速さと審判のコールで記録は変わるのかなと思う。(共同)

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2011年8月20日のニュース