広島 1点が奪えず野村監督「ツキがなかった」

[ 2011年8月20日 22:54 ]

セ・リーグ 広島0-1中日

(8月20日 ナゴヤD)
 広島は0―1の9回の攻撃で粘りを見せたが、届かなかった。

 2死走者なしから代打の石原が四球で出塁。代走の天谷が二盗に成功し、岩瀬相手にファウルで粘った東出が15球目を右前に運んだが、本塁を突いた天谷がタッチアウトで試合終了となった。

 見せ場をつくりながら、わずかの差で敗れた。野村監督は「ツキがなかった。選手は頑張った」と悔しがり、ヒーローになり損ねた東出は「何も。特に…」と言葉少なだった。

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2011年8月20日のニュース