救援陣不足で4回に出番 高橋「うまく打たれたのは仕方ない」

[ 2011年6月13日 09:39 ]

ロイヤルズ戦の4回途中から登板し、2回を2安打1失点だったエンゼルス・高橋

エンゼルス0―9ロイヤルズ

 エンゼルスの高橋尚成投手は12日、アナハイムで行われたロイヤルズ戦で0―5の4回途中から2番手で登板し、2回を投げ2安打1失点、2三振だった。勝敗は付かず、試合は0―9で敗れた。

 高橋は4試合ぶりに失点を喫し、チームも大敗した。先発が序盤から苦しみ、4回2死二塁で出番が回ってきた。5回まで危なげなく抑えたが、6回2死二塁から適時打を浴び、交代を告げられた。

 貧打に泣かされているエンゼルスはこの日、投手に代わって野手を登録。救援が1人減ったこともあり、早い回での登場となった左腕は「こっちの方が自分には合っていると、勝手に思っている。(打たれた)2人以外は問題なく自分の投球ができている。ああいう形でうまく打たれたのは仕方がない」と前向きだった。(共同)

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2011年6月13日のニュース