疲労は否定も…榎田4失点「体の状態が悪かった」

[ 2011年6月13日 06:00 ]

<西・阪>汗をふきながらベンチに戻る榎田

交流戦 阪神5―11西武

(6月12日 西武D)
 試合前までの防御率は0.74と抜群の安定感を見せていた阪神のルーキー榎田が初めて大崩れした。

 1点リードの5回から3番手としてマウンドに上がったが制球が定まらず、四死球などで1死満塁として代打平尾に逆転打を浴びた。自らの野選もあり、わずか1安打で4失点して降板。チームは3連勝でストップ。チーム最多の20試合目登板のルーキーは「たまたま体の状態が悪かった」と疲労の蓄積については否定した。

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2011年6月13日のニュース