小林宏2敗目「真っすぐで決めにいった」が…

[ 2011年5月22日 19:31 ]

11回、西武の平尾に勝ち越し打を許し、交代を告げられる阪神・小林宏(右端)

交流戦 阪神1―2西武

(5月22日 甲子園)
 阪神の小林宏が延長11回に勝ち越し打を許し、2敗目を喫した。

 1―1の10回は無失点でしのいだが、11回は1死一塁から暴投と城島の悪送球が重なり、三塁へ走者を進めてしまう。中村を遊ゴロに仕留めて2死までこぎつけたが、フェルナンデスを敬遠した直後、代打の平尾に左前適時打を許した。

 右腕は「歩かせた後は絶対に勝負。真っすぐで決めにいった」と淡々と話した。

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2011年5月22日のニュース