広島ピンチ!チーム2冠の広瀬、加療4週間

[ 2011年5月22日 06:00 ]

交流戦 広島3-2オリックス 

(5月21日 京セラD)
 20日のオリックス戦(京セラドーム)で走塁時に右太もも裏を故障して交代した広島の広瀬純外野手(32)が21日、広島市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け「右大腿(だいたい)二頭筋損傷」で4週間の加療を要すると診断された。広瀬はこの日、出場選手登録を外れた。

 打率、打点でチームトップに立つ主軸の離脱は大打撃。前日の試合後には野村監督も「痛いが、早く帰ってきてくれることを願う」としていたが、この日も3番に石井を起用するなど、広瀬不在の打線は今後も頭を悩ますことになりそうだ。

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2011年5月22日のニュース