福浦“打撃の神様”超えのスピード350二塁打達成 (1/2ページ)

[ 2011年4月14日 06:00 ]

<ロ・楽>7回、自身350本目となる二塁打を右翼線に放つロッテの福浦

プロ野球 パ・リーグ ロッテ1-5楽天

(4月13日 QVC)
 ロッテの福浦が史上30人目の通算350二塁打を達成した。

 7回の第3打席で右翼線へ。塁上で花束を受け取ると、ファンの歓声に応えた。プロ18年目のベテランは「この数字は素直にうれしい。積み重ねてきた結果。史上30人目と聞き光栄に思う」と喜びをかみ締め「これからも一本でも多く伸ばせるように頑張りたい」と話した。

 ≪福浦は1654試合目での達成≫福浦(ロ)が楽天戦の7回に川岸から今季初の二塁打を放ち、通算350二塁打を達成。プロ野球30人目。初二塁打は97年8月19日の西武戦で豊田から。福浦は1654試合目での到達。過去のスピード3傑は(1)山内一弘(神)1595試合(2)立浪和義(中)1639試合(3)川上哲治(巨)1670試合で、福浦は川上を抜き3位となった。

続きを表示

2011年4月14日のニュース