斎藤 17日プロ初先発へフォーム確認83球

[ 2011年4月14日 06:00 ]

<日・西>試合前の練習でキャッチボールする日本ハムの斎藤

 17日のロッテ戦(札幌ドーム)でプロ初先発する日本ハムのドラフト1位・斎藤が、本拠地のブルペンで投球練習。

 「コントロールと投球フォームを確認した」と、軽めながら83球を投げ込んだ。10日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦(戸田)では7回9安打5失点。自身最多の96球を投げたことから「疲れを抜くことを目的に多めに投げた」と説明した。投球を見守った芝草投手コーチも「これだけ投げられるのは状態がいい証拠」。今後は15日にもう一度ブルペンに入り、公式戦デビューの準備を整える。

続きを表示

2011年4月14日のニュース