清水、開幕ピンチ…投球再開のメド立たず

[ 2011年3月2日 06:00 ]

 横浜の開幕投手大本命・清水がピンチだ。左膝痛で離脱している右腕は1日、横浜市内の病院で検査を受けた結果「左膝付近の軟骨の損傷で10日前後の加療が必要」と診断された。

 宜野湾キャンプ中の2月24日に痛みを訴え、翌25日に帰京。投球再開のメドは立たず、25日の巨人との開幕戦(東京ドーム)先発は極めて厳しい。教育リーグを視察した吉田投手コーチは「今後の回復具合もあるが、清水はいないものとして開幕への準備を進めていく」と先発陣再編の検討に入った。

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2011年3月2日のニュース