小谷野、開幕絶望…死球で骨折、全治4週間

[ 2011年3月2日 22:39 ]

オープン戦 日本ハム3―1ヤクルト

(3月2日 札幌ドーム)
 日本ハムの小谷野栄一内野手が2日、ヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)での死球で、右手豆状骨骨折で全治4週間と診断された。25日の西武との開幕戦への出場は絶望的となった。

 昨季のパ・リーグ打点王の小谷野はヤクルト戦の4回、右手首付近の死球で途中交代し、札幌市内の病院で検査を受けた。主力の負傷離脱が相次ぎ、梨田監督は「(小谷野は)計算には入っていた。非常事態宣言だね」と話した。

続きを表示

2011年3月2日のニュース