「メジャー」「160キロ」へ!西嶋&高野が渡米

[ 2011年3月2日 06:00 ]

ドジャースのマイナーキャンプ参加のため、渡米した西嶋(左)と高野

 昨年11月にドジャースとマイナー契約を結んだ西嶋一記投手(22=明大)と高野一哉投手(18=文徳)が、マイナーキャンプ参加のために成田空港発のアメリカン航空機で渡米した。

 横浜高3年春のセンバツで優勝、明大3年秋にはリーグ1位の防御率1・13をマークして優勝に貢献した西嶋は「コントロールの良さを生かしてメジャーを目指したい」と抱負。日本ハム・斎藤らと同世代の左腕は、先月には西武・大石とメールで連絡を取り合ったことも明かし「いつか彼らも(メジャーに)来ると思うので対戦したい」と夢も語った。最速144キロの速球が売りの高野は「(地元の)九州を出るのは初めて。160キロを投げられるようになりたい」と話した。

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2011年3月2日のニュース