あの時…涙ぐんでしまった元中日監督「そんな経験は最初で最後だった」

[ 2011年3月2日 08:27 ]

 巨人、中日でプレーし、中日監督も務めた与那嶺要(よなみね・かなめ)氏が2月28日午後9時45分(日本時間1日午後4時45分)、前立腺がんのため米ハワイ州ホノルル市内で死去した。85歳。

 ▼中日・落合監督 また一人、野球界にとって多大なる尽力をされた先輩がお亡くなりになり、今はただただ寂しい限りです。ご冥福をお祈りするばかりです。

 ▼高木守道氏(元中日監督)何かと気にかけてもらい、頼りにしてもらった。監督を辞められる時も、たどたどしい日本語で別れのあいさつをされたが、無性に寂しくて涙ぐんでしまった。そんな経験は最初で最後だった。

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2011年3月2日のニュース