ドラフト2位の牧田、カーブで巨人打線を翻弄

[ 2011年3月2日 22:23 ]

オープン戦 西武2―3巨人

(3月2日 東京ドーム)
 西武のルーキー牧田(日本通運)が2回を無安打に抑え込んだ。課題にしていたカーブが有効で、右の下手から繰り出す90キロ台の球でタイミングを効果的にずらした。

 1イニング目の四回は3番の坂本から始まるクリーンアップに対し無失点。次の回も危なげなかった。強打の巨人打線は「最初は怖いと思ったが、逆にいい経験。緩い球が良かった」と、実戦で自信を手にした。

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2011年3月2日のニュース