斎藤、本拠地初登板で2回1安打無失点

[ 2011年3月2日 19:25 ]

ヤクルト戦の5回から登板した日本ハム・斎藤

 プロ野球オープン戦、日本ハム―ヤクルトは2日、札幌ドームで行われ、日本ハムの注目のドラフト1位ルーキー斎藤が本拠地で初登板。2回を1安打無失点に抑えた。

 日本ハムは4回に無死一、二塁から中田の中前適時打などで2点を先取。直後の5回、大歓声に包まれて斎藤がマウンドへ。先頭の畠山に中堅へ大きな飛球を打たれたが、糸井が好捕。1アウトを取って落ち付いたのか、相川を右飛、続く飯原を投ゴロに仕留めた。

 リードが3点に広がった6回は先頭の川島慶に右前打を許し、ガイエルを左飛に仕留め、1死一塁で早大の先輩・青木と対戦。けん制球でボークを取られたものの、青木を遊ゴロ、同じく先輩の田中を二ゴロに打ち取り、2回を無失点で切り抜けた。

 日本ハムは3―1で勝った。

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