ジオ大乱調、守備も乱れて…野村監督「典型的」

[ 2010年10月3日 06:00 ]

5回、マウンドでジオ(中央)に声をかける大野コーチ(左から2人目)

 【広島4-11阪神】広島は投手陣が散々だった。先発のジオは初回から四球を連発するなど5回途中まで7失点でKOされ、以降の投手も次々と打ち込まれて計11失点。1―2の5回は失策が大量失点につながるなど、守りから崩れた。

 野村監督は「投げるときの間合いとか、守っている時間が長い。典型的な悪い試合になった」と厳しい口調だった。

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2010年10月3日のニュース