上原13S コントロール反省も「抑えられればOK」

[ 2010年10月3日 10:26 ]

タイガース戦の9回に4番手で登板、1回を無失点で今季13セーブ目を挙げたオリオールズ・上原(右)

 オリオールズの上原浩治投手は2日、ボルティモアでのタイガース戦で2―1の9回に4番手で登板し、1回を1安打1三振の無失点で13セーブ目を挙げた。チームは2―1で勝った。

 上原は1点リードの9回をきっちりと抑えて13セーブ目を挙げた。3番打者からのイニングは、先頭打者に内寄りの速球を左前打されたが、ここから中飛、空振り三振、投ゴロと後続を仕留めてゲームセット。対戦した打者全員にボール球から入る内容に「いつもよりコントロールがよくなかった」と振り返ったが、「点さえ与えなければいいという考えでやっている。抑えられればオーケー」と、気にしていなかった。(共同)

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2010年10月3日のニュース