配球読まれた…かずさマジック無念の敗退

[ 2010年8月30日 06:00 ]

<伯和ビクトリーズ・かずさマジック>2回2死一塁、本多は池永に先制の2点本塁打を許す

 【第81回都市対抗野球大会・かずさマジック0―5伯和ビクトリーズ】かずさマジックは7年ぶりの出場で、その時以来の白星を狙ったが無念の初戦敗退となった。打線は伯和ビクトリーズ先発・七条の前に4安打で零敗。

 投げても先発起用した白鴎大卒の新人・本多が3回途中までに3被弾で4失点し、鈴木監督は「本多は悪い内容ではなかったけど、配球を読まれていた」と肩を落とした。ここ2年で選手を19人入れ替え必死につかんだ東京ドーム切符。指揮官は「常連になれるように取り組みます」と雪辱を誓った。

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2010年8月30日のニュース