骨折だった…唐川、前半戦の復帰は絶望的に

[ 2010年5月17日 06:00 ]

 ロッテ・唐川が16日、都内の病院で精密検査を受け「右手中指の骨折」と診断された。全治4週間で前半戦の復帰は絶望的。

 13日の横浜戦(横浜)で打球が右手に直撃し「右手中指と薬指の打撲」と診断されていたが、腫れが引かないため再検査を受けた結果、骨折が判明した。小野、川越に続く開幕ローテーション投手の負傷離脱に、西村監督は「何とかやり繰りします」。台所事情が苦しい中、この日も大嶺が2被弾で3回KO。西本投手兼バッテリーチーフコーチは「同じ失敗を繰り返すのはプロじゃない」として大嶺の次回先発が白紙であることを示唆した。
 ▼ロッテ大嶺(3回4失点で3敗目)チームの勢いを消してしまった。申し訳ない。球自体はいいけどコースが甘い。

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2010年5月17日のニュース