守りで魅せた福留「自分の仕事場で表現できた」

[ 2010年5月17日 08:54 ]

パイレーツ戦の7回1死一、二塁で、オーレンドーフの右飛を好捕するカブス・福留。追加点を阻んだ

 カブスの福留孝介外野手は16日、シカゴでのパイレーツ戦に「1番・右翼」で出場、5打数1安打だった。内容は投ゴロ、一飛、一ゴロ、右前打、投ゴロで打率は3割1分1厘。試合は4―3で勝った。

 ▼福留の話 (7回の好捕を)打席で打ってなかったし、守りと分けて考え、ああいうことができたのは大きい。自分の仕事場で表現できた。(逆転で連敗を脱出し)最初から逃げ切れればもっといいけど、一つ勝って流れがチーム全体で変わっていければいい。(共同)

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2010年5月17日のニュース