マー君に脱帽…3位転落に真弓監督“嘆き節”

[ 2010年5月17日 06:00 ]

4回無死、スイングアウトを取られた城島(右)は納得いかない表情

 【阪神3-7楽天】3位に転落した阪神・真弓監督は3回までに5点を失う展開に「ちょっとしんどかったね」と嘆いた。

 先発のスタンリッジは新井の失策で先頭の聖沢が出塁する不運もあり、初回に1失点。3回には草野に3ランを浴び「新井さんのミスを帳消しにするような投球をやらなきゃいけないのに、できなかった」とうなだれた。打線も田中をとらえきれず、初対戦で2三振を喫した城島は「可能性や伸びしろは感じた。持ってる能力は高い」と脱帽した。

 ▼阪神・ブラゼル(4回に左翼席へ3試合連続となるリーグトップタイの14号ソロ)常に逆方向を意識しているわけではないけど、風が強かったので。

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2010年5月17日のニュース