赤松が決めた「飛んだところが良かった」

[ 2010年5月16日 06:00 ]

<広・日>9回2死三塁から中前にサヨナラタイムリーを放ち手荒い祝福を受ける赤松(左から2人目)

 【広島1―0日本ハム】広島の赤松が試合を決めた。9回からダルビッシュに代わって谷元が登板すると一気に攻め立てた。1死から栗原が左翼線二塁打で口火を切り、最後は2死三塁から赤松が自身初となるサヨナラ打を中前に運んだ。

 前田健とともにお立ち台に上がった赤松は、興奮を抑え切れない様子。「打ったらヒーローだという気持ちで入った。飛んだところが良かったので、安打だと思った」と声を弾ませた。

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2010年5月16日のニュース