不振のヤクルト打線 犠打が後続の重圧に?

[ 2010年4月22日 21:43 ]

 【ヤクルト1-3中日】極度の不振に陥っている今のヤクルト打線には、犠打で好機を広げることが逆に後続打者の重圧となるようだ。一、三回と先頭の田中が安打。いずれも2番・森岡が送りバントを決めたが、どちらも宮本、青木が凡退した。

 六回も犠打で1死二、三塁としながらデントナから2者連続三振。結局、飯原のソロだけで終わり、打線は10試合連続で3得点以下。青木の負傷というマイナス材料も抱え、高田監督は「苦しいね。投手は頑張っているのに…」と、自ら会見を切り上げた。

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2010年4月22日のニュース