高橋尚にブーイング「しらけちゃうよね」

[ 2010年4月22日 13:21 ]

カブス戦の8回から登板したメッツ・高橋

 メッツの高橋尚成投手は21日、ニューヨークでのカブス戦に1―6の8回から4番手で登板し、2回を2安打3四球(1敬遠四球)で3失点。勝敗は付かなかった。試合はカブスが9―3で勝ち、連敗を4で止めた。

 高橋は、3点差に追い上げて迎えた9回、先頭打者への四球から1死満塁のピンチを招くと、押し出し四球と2点打で3失点。追い上げムードに水を差し、ブーイングを浴びた。
 8回は三者凡退だっただけに、9回の「先頭打者に四球では、野手もしらけちゃう。リリーフの難しさを感じた。自分らしくストライクを先行してどんどん攻めていかなきゃいけない」と話した。

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2010年4月22日のニュース