横浜守護神 対戦を想定「厳しく内角を突かないと」

[ 2010年4月22日 17:55 ]

 横浜は岐阜での巨人戦が中止となり、投手と捕手が名古屋市内の室内練習場で汗を流した。

 抑えの山口は、23日からのヤクルト戦に備えて青木らを想定しながら投球練習を行った。青木には4日の対戦で右前打されてピンチを招いており、「調子がいいので厳しく内角を突かないと」と警戒。昨季のヤクルト戦は10試合に登板して、わずか1安打だった。それが今季はサヨナラ本塁打を浴びるなど2試合で4安打3失点。右腕は雪辱の機会を待ち望んでいた。

続きを表示

2010年4月22日のニュース