岩村 本拠地に泣かされた

[ 2010年4月22日 15:54 ]

 パイレーツの岩村明憲内野手は21日、ピッツバーグでのブルワーズ戦に「1番・二塁」で出場し、4打数無安打だった。内容は空振り三振、見逃し三振、左飛、左飛で打率は2割1分6厘。チームは0―8で敗れた。

 七回にカーブをとらえて左中間への大きな当たりを放ったが、左飛。本拠地のPNCパークが、左中間だけ深くなっている構造に泣かされた格好となり「この球場じゃなければ、入っている」とぼやいた。
 この日の無安打で、出場した3試合連続で安打がない。当たりはいいだけに本人も心配はしていないが、「今年はこういうのが多い」と渋い表情だった。(共同)

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2010年4月22日のニュース