“盗塁王”がモノを言った 巨人に先制をもたらしたプレッシャー

[ 2010年4月10日 14:37 ]

 【巨人―中日】巨人は2番松本のヒットから先制点を奪った。打率4割5分1厘もさることながら、松本は現在8盗塁でセの“盗塁王”。初回、中日先発のチェンが気にするように大きくリードを取り、打者に集中させず、3番小笠原の連打を呼んだ。自身も三塁まで到達し、5番阿部の適時打を呼んだ。松本の足が、シングルヒット1本以上の価値をチームにもたらした。

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2010年4月10日のニュース