同大、関学大が先勝/関西学生野球リーグ

[ 2010年4月10日 19:22 ]

 関西学生野球リーグ第2節第1日は10日、神戸市のスカイマークスタジアムで1回戦2試合を行い、同大が関大に4―3で勝ち、先勝した。関学大は立命大に4―1で快勝。立命大の開幕3連敗は1994年春以来32季ぶりで、関学大は立命大戦の連敗を8で止めた。

 同大は七回に松原の適時三塁打などで2点を奪って競り勝ち、関学大は蒔野が1失点完投した。

 <貧打の立命、3連敗>昨季覇者の立命大がまさかの開幕3連敗。九回の藤原の本塁打で開幕から続く連続イニング無得点は「26」で止まったが、貧打は相変わらずだ。松岡監督は「空回りしている。まだ彼らの持てる力は出ていない」と言葉を絞り出した。
 前節の関大戦の連敗後、必死に取り組んだ打撃練習の成果は見えてこない。指揮官は「どうしたらいいのかな。解決法を考えていかないと」と険しい表情で話した。

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2010年4月10日のニュース