館山復活投はMAX148キロも2回6失点

[ 2010年3月12日 06:00 ]

 【ヤクルト0-11西武】右肩の違和感でスロー調整していたヤクルトの館山が、5回から実戦初登板した。

 最速は148キロをマークしたが、変化球が真ん中に集まり2回7安打6失点。フォーク、チェンジアップと縦に落ちる変化球は安定したが「スライダー、カットボール、シュートは腕が振り切れなかった」と反省。今後は17日の阪神戦か18日の広島戦(ともに神宮)で先発する見通しだが、投手陣の調子が上がってこないだけに荒木投手コーチは「開幕にはギリギリ間に合ってもらいたい」と話した。

続きを表示

2010年3月12日のニュース