大丈夫?斎藤佑、東大相手に毎回得点圏許す

[ 2009年9月19日 13:19 ]

 【早大3-1東大】東京六大学野球秋季リーグ戦でV奪回を目指す早大が登場。斎藤佑(3年、早実)が、5四球を出し毎回得点圏に走者を背負う苦しいピッチングが続けながらも東大を犠飛による1点に抑え、秋1勝目、通算23勝目を挙げた。

 早大は初回、1番小島(4年、愛工大名電)の安打を足がかりに1死二、三塁とすると、4番山田敏(3年、早実)が中前適時打を放ち先制。さらに足を絡めた攻撃で1点を挙げる。八回にも7番後藤(早実、社3)の適時打で1点を追加し、勝負を決めた。
 斎藤佑をリリーフした大石(3年、福岡大大濠)が3回をきっちり抑え、苦しみながら初戦を取った。(早稲田スポーツ)

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2009年9月19日のニュース