松坂が首脳陣の前で練習 来週にもブルペン投球へ

[ 2009年8月5日 09:49 ]

ファレル投手コーチ(右)が見守る中、キャッチボールするレッドソックス・松坂

 故障者リスト(DL)からの復帰を目指す米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手は4日、チームの遠征先であるセントピーターズバーグを訪れ、ファレル投手コーチらの前で約30分、最大36メートルほどの距離でキャッチボールなどを行った。

 5日(日本時間6日)の練習後には再びチームを離れ、フロリダ州フォートマイヤーズでの調整に戻る。松坂は「合流したという感じではない。ただ、移籍してきた2人と会えた」と、新たに加入したコッチマン、マルティネスと話せたことが収穫だった様子。話し合いを持ったフランコナ監督は「腕や肩の調子は良さそうだった。順調なら1週間後にブルペンで投球練習をする」と見通しを話した。
(共同)

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2009年8月5日のニュース