二岡先制打の喜び吹っ飛んだ「三塁の守備」

[ 2009年8月5日 23:01 ]

4回、日本ハム1死二塁、二岡が中前に先制打を放ったが…

 【日本ハム2―5西武】二岡にとっては、苦い思いが残る一戦となった。7回の守備で、2―1と詰め寄られた後の、1死一、三塁という場面。佐藤の三ゴロをさばいて本塁へ送球したが間に合わず、同点のホームインを許した。

 遊撃手としてプロでのキャリアを積んできたが、この日は三塁手で今季2度目の先発出場。「打球の質が違う。試合に出ないと慣れないが、早く解決しないと」と、不慣れな三塁守備にもどかしそう。4回に放った先制打の喜びも消えていた。

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2009年8月5日のニュース