松井稼、2000安打へあと「8」

[ 2009年8月5日 12:11 ]

 米大リーグ、アストロズの松井稼頭央内野手は4日、ヒューストンでのジャイアンツ戦に「2番・二塁」で出場、4打数1安打で、日米通算2000安打まで、あと「8」とした。

 内容は空振り三振、遊飛、遊撃内野安打、右飛。打率は2割5分3厘。チームは1―8で敗れた。
 松井稼は遊撃内野安打で日米通算2000安打まであと8本とした。6回2死、内角のスライダーに詰まりながら二遊間に転がした一打を「出ないよりも出た方がいい」と振り返った。
 試合はジャイアンツの左腕サンチェスに抑えられ、1―8の完敗。アストロズのクーパー監督は「今夜はうまくいかなかった」と苦笑いを浮かべるしかなかった。

 ▼松井稼の話 (相手投手のサンチェスは)いい具合にばらつきがあった。もともと切れもあるし、腕を振ってくるいい投手。(第3打席の内野安打は)出ないよりも出た方がいい。

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2009年8月5日のニュース