「フォークがとても良かった」とヤンキース監督

[ 2009年4月9日 13:23 ]

 ヤンキースは上原を打ち崩せず、開幕2連敗。ジラルディ監督は初対戦の右腕を「フォークがとても良かった。カウントを悪くしてもうまく切り抜けた」とたたえた。

 強力打線も強い印象を受けた様子。ジーターが「どういう投球をしてくるか分からなかったが、速球と変化球を織り交ぜるいい投球だった。チームとして攻略できなかった」と言えば、2番のデーモンは「フォークが良いし、カットボールもある。いい投球術を持っている」。テシェイラは「日本でのすごいキャリアがあるし、オリオールズには大きなプラスになるだろう」と同地区のライバルとして警戒した。(共同)

続きを表示

2009年4月9日のニュース