国学院大 左腕・高木零封で初勝利!

[ 2009年4月9日 06:00 ]

 東都大学野球第1週第2日は8日、神宮球場で2回戦2試合が行われ、第1試合は国学院大が1―0で逃げ切り1勝1敗のタイに戻した。先発の高木京介投手(2年)はリーグ戦初勝利。第2試合は東洋大が9回に小島脩平主将(4年)の決勝打で青学大を振り切り1勝1分けとした。

【日程と結果


 【国学院大1―0中央大】1メートル83、79キロの大型左腕・高木が7回途中まで2安打無失点の好投を見せ、リーグ戦初勝利を挙げた。「先発はきょうの朝に言われました。1部で投げられるという自信がつきました」とうれしそうに話した。この日は自己最速の144キロをマークしたほか、得意のカーブが面白いように決まった。竹田監督は「高木も埜口も頑張ってくれた」と投手陣の好投を勝因に挙げた。

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2009年4月9日のニュース