松岡＆押本が「スッパイマン」工場見学

菓子工場を視察するヤクルト・松岡健一と押本健彦（右）

　ヤクルト・松岡、押本が休日を利用し、梅干し菓子「スッパイマン」を製造している上間菓子店の沖縄・南風原町工場を見学した。甘酸っぱい味が選手間で受け、昨年から松岡が管理担当としてブルペンに常備。中継ぎ陣には欠かせないアイテムになっているという。昨季は松岡が６５試合、押本が６７試合でチーム内の登板数トップ２を占めており「成績が残せたのもスッパイマンのおかげかも。今年はさらにフル回転したい」と口をそろえ、球団記録（０２年石井弘＝６９試合）更新を誓っていた。