稲葉と対照的…松中、全力疾走できず

[ 2009年2月22日 06:58 ]

 【WBC日本代表10―0巨人】4番の座を争う松中は稲葉とは対照的な内容だった。6回2死で稲葉の代打で登場して二塁内野安打。しかし8回2死一、二塁の好機は二ゴロに倒れた。左アキレス腱痛で一塁へ全力疾走できない状況に「状態も何もない。僕は結果を出すだけです。毎日、全力でプレーします」と悲壮な覚悟。22日も代打出場が濃厚と前回大会の4番打者は苦しんでいる。

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2009年2月22日のニュース