バント称賛された 川上“打撃も大切”

[ 2009年2月22日 06:00 ]

 ブレーブス・川上はローやバスケスら主力先発陣とともに、朝9時からの早出打撃練習に参加。ソフトボールを使ったバント練習やマシン打撃で、約1時間汗を流した。バントではウィリアムズ臨時コーチから「カワ!いいバントだ」と称賛される場面も。日本では打撃にも定評があったが、コーチの指導を受けた経験はなく「あらためてバッティングも大切と感じた。投手が打てば勝てるというところもある」と実感を込めた。またこの日、FAだった通算305勝左腕グラビンの残留が発表され「新人の立場で言いづらいけど、見て学ぶものも大きい」と歓迎した。(小林由加通信員)

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2009年2月22日のニュース