福留、途中出場もいいところなし カブスは勝つ

[ 2008年9月25日 12:35 ]

メッツ戦の6回、遊飛に倒れたカブスの福留

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は24日、ニューヨークで行われたメッツ戦の5回に代走で途中出場してから右翼の守備に就き、3打数無安打だった。内容は遊飛、二ゴロ併殺打、二ゴロで打率は2割6分。チームは延長10回、9―6で勝った。

 カブスは右翼で先発したデローサが5回に左ふくらはぎ痛で退場。今後は数試合出場を見合わせることになったが、代走で途中出場した福留は3打数無安打。アピールに欠ける内容だった。6回の遊飛に始まり、8回は二ゴロ併殺打、延長10回は二ゴロと打ち損じが続いた。前日は2安打を放ち「調子は悪くない」と話したばかりだが、いいところなく終わり、試合後の会見を行わなかった。(共同)

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2008年9月25日のニュース