記録にあと1で…東洋大の連勝がストップ

[ 2008年9月25日 17:14 ]

 東都大学野球秋季リーグ第3週第2日は25日、神宮球場で2回戦2試合を行い、4連覇を狙う東洋大は2―3で日大に敗れ、1勝1敗となった。東洋大の今春からの連勝は13でストップした。亜大は2―1で立正大に連勝し、勝ち点を2とした。東洋大は2―2で迎えた9回2死三塁から、上野が日大の泉田に決勝の適時二塁打を許した。東洋大―日大3回戦は26日、同球場で行われる。

 勝てば14連勝となり、戦後では日大が1956―57年にマークした最多記録に並ぶところだった。だが、東洋大は9回に力尽き、春からの連勝は13で止まった。
 終盤に1度は追いつきながらの敗戦。高橋監督は「惜しかった。勝機は何回もあったが、ツキもなかった」と悔しそう。それでも戦後初の4連覇に向け「あしたから気持ちを切り替えて戦いたい。とにかく勝ち点を落とすわけにはいかない」と闘志を見せた。

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2008年9月25日のニュース