東洋大　９回２死から逆転！林崎が決めた

　東都大学野球第３週第１日は２４日、神宮球場で１回戦２試合が行われた。第１試合では４季連続優勝を狙う東洋大が１点を追う９回２死満塁から林崎遼外野手（２年）の適時三塁打で日大に逆転勝利。開幕３連勝を飾った。第２試合は亜大・岩見優輝投手（４年）が３安打８奪三振で完封し、立正大に先勝した。

【日程と結果
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　【東洋大６―４日大】東洋大は敗戦まであと１死から劇的な逆転勝利を収めた。３―４で迎えた９回、２死満塁から林崎が初球を振り抜き、走者一掃の適時三塁打。前の４打席は右飛と３三振、守備でも６回に勝ち越しを許す失策を犯していただけに「自分のミスは自分で取り返そうと思った」。「ミスを取り返してこい」と言って送り出した高橋監督も「普通の監督だったら林崎は代えちゃうけどね。でもああいう一打があるから代えなかった」と満足そうだった。