うつむく宮崎「すべてをブチ壊した…」

[ 2008年7月20日 06:00 ]

6回、8点目を奪われ、小林コーチ(右)から降板を告げられる宮崎

 【広島3―8ヤクルト】ルイス、横山の離脱がボディーブローのように効き、広島は今季4度目の4連敗。借金は5に膨らんだ。5月21日のソフトバンク戦以来の先発となった宮崎が6回、先頭・青木の安打から乱れ、長短5安打に2四球が絡んで大量6失点。5回2/3を8失点KOに「6回ですべてをブチ壊してしまった。打者の方に申し訳ない…」とうつむいた。13泊14日にわたる長期遠征はこれで2勝6敗。まだ4試合あるが、ブラウン監督は「野球は投手。投手の安定感が何より必要だ」と奮起を求めた。

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2008年7月20日のニュース