松井秀、打撃はスタンバイOK

[ 2008年6月20日 06:29 ]

松井秀 古傷再発、球宴選出に影響も

 ヤンキースの松井秀は、左ひざの腫れのため欠場した18日のパドレス戦に続き、19日も欠場した。ジラルディ監督は20日に代打での起用を示唆している。
 試合は、ヤンキースの先発チェンバレンが5回2死までで1失点、自己最多の9奪三振と力投を見せ、1-1で迎えた6回には4番のA・ロドリゲスがタイムリー決勝打を放ち2-1の勝利。連勝を7に伸ばした。
 19日は代打として待機したが、出場機会がなかった。屋内練習場で打ち「バッティングに関しては大丈夫でした。あしたの状態を見てですけど、今のところ大丈夫という気がする」と20日のレッズ戦に向け、指名打者での出場に意欲を見せた。
 松井秀の逆転満塁本塁打から始まったチームの連勝は7まで伸びた。「少ないチャンスをものにして勝った」と戦いぶりに手応えを感じている。

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2008年6月20日のニュース