楽天 初交流戦勝ち越しへマー君救援も

[ 2008年6月20日 06:00 ]

 楽天は球団史上初の交流戦勝ち越しへ紀藤投手コーチが「可能性は十分にあるよ。登板間隔が1週間以上空くからね」とマー君のリリーフプランを明かした。新神戸から広島へ移動した投手陣は広島市民球場で練習。21日からの広島2連戦は岩隈、朝井を先発起用。16日の巨人戦(Kスタ宮城)で先発した田中は次回登板が27日からのソフトバンク3連戦と登板間隔が空くため、プロ初の中継ぎ登板に支障はない。阪神戦2戦は4回で9失点と中継ぎ陣が壊滅。田中も「本当ですか?頑張ろう」と意気込む。優勝戦線から脱落したものの、あと1勝で交流戦初の勝ち越しが決まる。岩隈―田中の豪華リレーで、リーグ上位浮上へ弾みをつける。

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2008年6月20日のニュース