カブス逆転され3連敗 福留終始無言

[ 2008年6月20日 12:56 ]

 カブスは19日、レイズに逆転負けし、今季初の3連敗。福留も7回に一度は勝ち越しとなる適時打を放ったが、直後に大量失点するなど味方に傾いた流れを維持することができなかった。

 3回にはこの回先頭打者で四球を選んだものの、次打者の初球で出たヒットエンドランのサインを相手バッテリーに読まれて一、二塁間で挟殺された(記録は盗塁死)。先発シールズのチェンジアップにタイミングが合わず、2三振を喫した。福留にとって満足の内容ではなく敗戦だったためか、試合後は終始無言で球場を後にした。(共同)

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2008年6月20日のニュース