イチロー「疲れた」延長勝利 城島初のDH

[ 2008年5月15日 09:03 ]

レンジャーズ戦の7回、ベンチで試合を見詰めるマリナーズのイチロー

 マリナーズのイチロー外野手は14日、アーリントンでのレンジャーズ戦に「1番・中堅」で出場、6打数無安打だった。内容は一ゴロ、二ゴロ、一ゴロ、二ゴロ、遊ゴロ、中飛で打率は2割7分1厘。

 城島健司捕手は「7番・指名打者」で5打数1安打。内容は左二塁打、三ゴロ、二ゴロ、三ゴロ、遊ゴロで打率2割2分7厘。チームは延長12回、4―3で勝った。
 延長で競り勝ちにイチローは「疲れました。(6打数無安打に)それが打撃ということ」とぐったりした様子。一方、3年目で初の指名打者で先発した城島は「捕手で出ながらやっている感じで過ごした。ただ、実際はプレッシャーが違う。捕手と比べて半分以上がオフみたいなもの」だったと話した。

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2008年5月15日のニュース