愛煙家のコックス監督に禁煙強いる

[ 2008年4月23日 10:24 ]

 愛煙家で知られる米大リーグ、ブレーブスのボビー・コックス監督が、敵地シェイ・スタジアムでのメッツ3連戦(25―27日)で禁煙を強いられる。22日、AP通信が伝えた。

 メッツは来季から新球場に本拠を移すが、3月に現球場の禁煙を発表。球場外には喫煙ゾーンはあるものの、試合後に葉巻を吸う習慣のある同監督は「新球場の話では?」ととぼけ、球場の禁煙に賛成としながらも「クラブハウスは除外」と苦し紛れの反論も。メッツはあらためて禁煙規定を監督に説明するという。(共同)

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2008年4月23日のニュース