西武 1球に泣いた涌井

[ 2008年4月23日 22:01 ]

 【西1-2ロ】西武の涌井は1球に泣いた。1―0の4回2死二、三塁から、橋本へのカットボールが甘く入り、詰まりながらも中前に運ばれて2失点。逆転を許した後は、粘り強い投球で追加点を与えずに投げきったが、打線の援護はなく3敗目を喫した。

 涌井は「3回まではいい感じだったんですけど、(橋本には)甘く入った…」と悔しそう。小野投手コーチは「味方が1点なら0点にしのぐ。エースたるもの、厳しいものが要求される」と要所での不用意な1球に反省を促した。

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2008年4月23日のニュース